こんにちは!
東海三県で足場工事を承っている、愛知県愛西市の三谷組です。
「単管足場」「ビケ足場」などは一般の方でも聞いたことがあるかと思いますが、「支保工(しほこう)足場」はさすがに聞き慣れないのではないでしょうか。
支保工とは、土木工事や建築などにおいて上や横からの荷重を支えるために組む仮設足場で、特にコンクリートの打設時に型枠がズレないように支持したり締め付けたりするものは、型枠支保工と呼んでいます。
この型枠支保工にもいくつか種類があり、パイプサポート式、枠組式、くさび結合式など、用途や使う資材によって変わります。
型枠支保工は、とにかく堅固であること、丈夫で頑丈であることが求められます。
その理由は、支える型枠の裏側では相当な量のコンクリートが流し込まれ、それが尋常ではない重さになるためです。
そのため、足場の足元を捨てコンクリートを打設して、重みで足場が下がるのを防ぐケースもあります。
コンクリートの重みや圧力で型枠が動いたり、浮き上がったりして崩壊してしまったら、建物が台無しになるだけでなく、作業者や周りへの被害も大きくなります。
これを防ぐため、打設前には厳しいチェックが行なわれます。
支保工の正確さと強度が、建築物の品質を左右するといっても過言ではありません。
支保工足場も、ぜひ信頼と技術の三谷組にお任せください。
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